キャニオンランズやアーチーズから1時間ほどで行ける場所だがかなマニアックな存在。
とても古い時代のバリアキャニオンスタイルとフリーモント、そして新しいユト族の3種類の壁画が混在する非常に珍しい場所。
それぞれの壁画が古いものと重なっておらず隣の壁面に描かれているのがとても興味深い。
違う部族グループではあるが先人達が残したものに対する敬意が感じられる。
今まで見た壁画の中で一番圧倒され一番感動したのがこのセゴキャニオンの壁画。

駐車場に車を停めるとまず目につくのがユト族の壁画。
ユト族の壁画は馬や白人らしき人物が描かれており、かなり新しいものと思われる。
残念なことに落書きが多い。

このパネルを右に辿っていくとフリーモントスタイルの壁画がある。
動物や神(シャーマン)等様々なものが描かれている。(こちらはペトログリフ)
地面から3m程の高さに描かれており、その下には住居があったと思われる。

そしてこのパネルの右側を曲がった所に壮大なバリアキャニオンスタイルのピクトグラフがある。
小さいものから等身大のもので様々なサイズの人(神/シャーマン)が描かれている。
独特のデザインは宇宙人をも連想させる。
大昔に宇宙人が人類に文明をもたらしたというマユツバものの話もなんとなく信憑性があるように感じてしまう。
このバリアキャニオンスタイルのものは紀元前6000〜のものとされている。

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この場所からほんの数十メートル離れたところにもうひとつのバリアキャニオンスタイルのピクトグラフがある。
但しこの場所は私有地の為、中に入る事は出来ない。
フェンス越しに覗き見ることになるので写真を撮る場合は望遠レンズがあった方が良い。

ここにはウルトラマンのような出で立ちのバリアキャニオンスタイルのピクトグラフやフリーモントスタイルと思われる動物のペトログリフなどがある。
恐らく土地の所有者だと思われるが、ピクトグラフを真似てスプレーで描いたと思われるものや、お決まりのイニシャルなど様々な落書きが混ざっている。
私有地なので仕方が無いがとても残念。

グループ 古代人、フリーモント、ユト
年代 紀元前6000-西暦1600
場所 ユタ州トンプソンの北
特徴 3種類の壁画が見られる
その他
設備 トイレ
入場料 なし
トレイルヘッドまでのアクセス
街から近い / 舗装道路
トレイルヘッドからのアクセス
駐車場の目の前