アリゾナ州フラッグスタッフの郊外にある遺跡の国定公園。
針葉樹が生い茂る渓谷の両側に目立たないように住居が点在している。
シナワの遺跡とされているが(SinaguaはSin Agua=水の無い場所という意)谷底には川が流れている。
僅か20km北にある古代プエブロの遺跡(Wupatki)とは住居の造りが全く異なることからホホカムの影響が強い人々の住居ではないかと思われる。

現在はトレイルが整備されているが、当時は崖の上からロープで資材を降ろし家を建てたと言われている。
道や階段を造ってしまうと敵にも利用される危険があるため敢えて手間のかかる生活をしていたと考えられる。

かなりの長期間に渡って(西暦600〜1400)このエリアに人が住んでいたことからこの地形が遮蔽性に優れ食料の確保も容易だったことが伺える。

トレイルの対岸にも遺跡があるが、見事に崖と同化しており中々見つける事が出来ない。

グループ シナワ
年代 西暦600-1400
場所 ウォルナット国定公園内。
特徴 森の中の遺跡
その他
設備 トイレ、売店(ビジターセンター)
入場料 あり
トレイルヘッドまでのアクセス
街から近い / 舗装道路
トレイルヘッドからのアクセス
徒歩10分以内 / 階段あり